長対談|ファミールデンタルクリニック 千葉県 我孫子市 柏市 天王台 東我孫子

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千葉県我孫子市寿2-25-13

Interview / 院長対談

ファミールデンタルに集う、各分野の専門家をご紹介します。

診療に対する想い、人柄を感じて頂ければと思います。

「小児歯科(お子様の治療)の匠」 松永雅実「インプラント・審美セラミックの匠」 院長 北村健一

 

「小児歯科(お子様の治療)の匠」  松永雅実

■歯科医師を目指されたきっかけは?

子供が好きだったので、子供と触れ合える仕事に就きたいと小さい頃から考えていました。「保母さん」、もしくは「小児歯科を担当する歯科医師」になるか迷いましたが、親戚に医療系の方が多く活躍していることもあり、今の仕事を選択しました。

 

今では、お子様の治療だけではなく、他の治療も担当していますが(他のドクターも子供たちから人気があるので)、お母様方から「女医先生に診て欲しい」というご要望もありますので、その際には積極的に対応させて頂いております。

 

 

■診療スタイルは?

3つの「こだわり」があります。

 

1つは、「決して治療法の押し付けはしない

ということです。

必ず複数の治療法をご提示させて頂き、患者様

と一緒にどの治療法を選択するかを考えていく

スタイルです。

患者様ごとにお口の状態、ライフスタイル、

経済状況など様々ですので、患者様の数だけ

「適切な治療法」は存在します。もちろん

歯科医学的に「この治療法が適切」という

ご提案も可能なのですが、それは歯科医師側の

独善的な提案にすぎません。

私たちの見解と、患者様のご要望を融合させた

治療法が、私は「適切な治療法」と考えます。

女医2

 

2つ目は、「可能な限り痛みを抑える」です。

私は子供の頃、歯が悪く、よく歯医者に行っていました。

今と比べ昔は、「歯医者=痛い」が当たり前でしたので、歯医者が大嫌いな子供でした。

その苦い経験もあり、皆様には可能な限り苦痛を抑えた歯科治療を提供させて頂きたいと思っております。

 

3つ目は「決して妥協はしない」。

普段は飽きっぽいのですが、仕事になるとスイッチが入ってしまうようで、治療に対しての妥協はしません。本当にこの仕事が好きなようです。

どんなに働いても全然疲れませんね。

家の方がつかれます(育児とか家事とかが・・・・(笑))。

 

 

■これまでの人生で「ターニングポイント」はありましたか?

やはり、結婚と3人の子供の出産ですね。

子供と共に私も成長しています。

この成長は診療においても出てきました。

 

自分に子供がいなかったときは、「小さいお子さんへの接し方」、そして「親御さんへの気遣い」を頭の中では理解していましたが、子供を産んでからは、本当の意味で自分は理解していなかったと気づかせられました。

 

例えば、お子さんを連れてこられる親御さんは、「泣いちゃってできないかもしれない」「騒いだら他の患者さんや病院に迷惑をかけるかもしれない」などの心配をされていると思いますので、「子供は泣くものだし、大人であっても歯医者は嫌ですよね。当然のことです」とお伝えし、精神的に安心して頂いています。

 

また、もし私の子供を預けるならば「しっかり説明してほしい」「無理やり押さえつけて治療をしてほしくない」と思いますので、その気持ちをくみ取った対応をしています。

 

ファミールデンタルには、他院で治療できなかった

お子様が多く集まります。

口コミで広まっているみたいですね。

当院では、緊急性がない限り、仲良くなる

ところからはじめます。

すぐに治療は始めません。

何回もかかることもありますが、根気強く

お子様のペースで接すると、最終的にはできるように

なるものです。

女医3

 

 

■趣味は何ですか?

キャンプ&BBQ(バーベキュー)です!!

よく富士山の麓の湖にキャンプに行きます。

夜、子供が寝静まった後に、たき火をしながら「飲む」。

 

たまりません(笑)。

 

富士の麓に限らず、我が家の車には常にBBQセットを積んでいますので、いいところがあったらすぐにBBQできるよう臨戦態勢で臨んでいます(笑)。

 

 

■性格は?

完全にO型ですね。裏表がありません。

 

また、嘘はつけないです。

すぐ、ばれますので・・・。

 

 

■メッセージ

まずは試しにファミールデンタルに足を運んでみてください!

必ず「歯医者さんへのイメージが変わった!」と感じるはずです。

 

そして、何でも相談してください。

院長先生に相談しづらいことでも、私がお聞きしますので!

 

おじいちゃんから子供まで。

幅広い年代層の方が、ほんとに気軽に来院できる医院にしたいですね。

 

 

 

「インプラント・審美セラミックの匠」  院長 北村健一

■ファミールデンタルを一言で表現すると?

「まじめに取り組んでいる医院」

このことを患者様に少しでも感じて頂ければなと思っています。

 

 

■診療スタイルは?

2つのスタイルを常に意識しています。

数年後をイメージした治療」ということと、「選択肢は複数ある」の2つです。

 

数年後をイメージした治療

勤務医時代、よく「全体を見ていない」ということで叱られた事を憶えています。

「木を見て森を見ず」ということですね。

 

どうしても最初のころは、治療対象となる

「1本の歯」にばかり頭がいってしまい、

お口全体の事、そして患者様の状態・気持ち

までは考えられていませんでした。

このことについて「そうじゃないんだよ」と

最初に勤務した医院の院長先生に教えられたことが、

私の原点となっていると思います。

院長1

 

1つの歯だけを考えた治療をしてしまうと、お口全体のバランスが崩れたり、その場しのぎの治療になってしまう事があります。そうではなく包括的にお口全体を見据え、そして何年も先を見越した治療プランをご提案することが、プロである私達の役割だと考えます。

 

選択肢は複数ある

「1つ」の問題を解決する方法は必ずしも「1つ」ではありません。

まずはこのことを患者様に理解して頂くようにしています。

 

「悪い部分を治す」というゴールは同じであっても、そこにたどり着くまでの選択肢は、患者様の性格、意向、金銭的な問題などによって多岐に変化します。

この部分を飛び越して一方的にドクターが考える解決策を押し付けることは傲慢でしかありません。

 

患者様に適した複数の選択肢をプロの目で選定し、その中から患者様自身が選択して頂く。

 

これが私の診療スタイルです。

 

 

固定観念にとらわれない」ということです。

歯科材料・技術は日進月歩の世界です。日々、新しいものが生まれている。

このような状況で、昔ながらの材料・技術にとらわれていたら進歩はありませんし、患者様に対してもよりよい治療はできません。

 

なにも、昔のものはダメと言うつもりはありません。

ある一定の考え・スタイルに縛られないということです。良いと感じたものは、昔のものでも、新しいものでもドンドン取り入れる姿勢が大切だという事です。

 

そのためには、様々な文献を読み、勉強会などに参加し、常に情報を取り入れる姿勢を忘れてはいけないと考えています。

 

また、患者様に対して、「常に対等でありたい

という思いが強いです。

昔の医療では、ドクターが上で、患者様が下という

関係がありました。

これでは、患者様の意向が反映されず、

ドクターによる独りよがりの治療に終始することに

なります。

 

これではいけない。

院長2

 

対等な関係を築くことで、患者様が本音(意向)を伝えやすい環境を作り、それを治療に落とし込んでいく。これが私の目指す歯科医療です。

 

 

■最後に一言

御自身のお口に興味を持って下さい。

そして疑問や聞きたいことがありましたら何でもとことん聞きに来てください。

それが一方通行ではなく、私が目指している「対等」の関係です。

 

治療で「楽しい」と思ってもらう事はなかなか難しいと思います。

しかし、「やって良かったな」と思って頂けることは可能です。

そう思ってもらえる医院づくり。これが私の最終的な目標ですね。

 

 

 

 

 

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当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。

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