歯垢と歯石の違いとPMTCについて【柏・我孫子・クレアデンタルクリニック】

2016-10-22

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こんにちは。千葉県我孫子市にあります、クレアデンタルクリニックあびこオフィスです。今回は「歯垢」と「歯石」の違いとPMTCについてお話ししたいと思います。

よく患者さんから「歯石を取って下さい!」といったご相談や、「これは歯垢ですか?」といったご質問を頂きます。しかし、そういった方々の中にも「歯石」や「歯垢」をきちんと理解している方が少ない様に思います。そこで、一度この「歯垢」と「歯石」を正しくお伝えしたいと思います。

歯垢とは、バイオフィルムやプラークとも呼ばれる細菌が凝縮したものを言います。一方で歯石とは、この歯垢が唾液中に含まれるカルシウムイオンやリン酸イオンと結びつき石灰化したものを指します。歯石そのものに病原性はないと言われていますが、歯石があることで歯垢が付着しやすい状態になるため歯垢の増加原因になります。

また、歯石は歯茎の上に付着する縁上歯石だけではなく、歯茎の下に付着する縁下歯石もあります。この縁下歯石は歯周ポケットを拡大させる原因になり、常に大量の生きたバイオフィルム細菌に覆われることで歯周病になり、それらが心臓病や全身疾患へと繋がる恐れがあります。

この歯石除去はご自身で除去することが非常に困難なため、歯科医院に通ってきちんと除去してもらうことをお勧めします。具体的には、お口の中のクリーニングとして歯科医院でPMTCという施術を受けると、より歯の表面がつるつるとなり綺麗な状態になりますので、歯石も付着しにくくなります。無理に自分で歯石を取ろうとして歯の表面に細かな傷を作ってしまうと、返ってより歯石が付着しやすい状態になってしまう恐れもありますので、あまり無理をせず歯科医院でご相談されてみることをお勧めします。


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